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はじめまして「いとこに」です。
この記事では名前の由来とこのブログを始めたきっかけをお伝えします。
なぜ「いとこに」
なぜこの名前かと言いますと、「かぼちゃのいとこ煮」というお料理が大好きだから。
「かぼちゃのいとこ煮」ってどんなお料理なの?なぜいとこ?
かぼちゃのいとこ煮は茨城県の郷土料理で、かぼちゃと小豆を醤油と砂糖で煮たものです。
そして「いとこ煮とは何ぞや?」についてですが、これが面白いんですよ☆
- いとこ煮とは
- 野菜と大豆などの穀物を似たものをそう呼びます。
大豆と野菜を別々に煮る「銘々に似る」→「姪&姪」→いとこ
煮えにくいものから煮る「おいおい煮る」→「甥&甥」→いとこ
※諸説あります。
九州に住んでいる私には全くなじみのない料理でしたが、冠婚葬祭や(いとこ同士が顔を合わせる場面でもありますね)冬至の日に食べられることが多いそうです。
この料理に出会ったのが、わが子を預けていた保育園の献立表。
調べてみるとかぼちゃと小豆を使っていて、私の大好物ばかりではないか!!
(子どもはなじみのない味で食べるのに苦戦していたようですが)
どちらも私の大好物で美味しくないわけがない!
これは作ってみるしかないとレシピを見ながら何度か作ったのですが全然美味しく出来なくて…。
いつか美味しいかぼちゃのいとこ煮を作っちゃうんだからねーー!の気持ちを込めて決めました。
毎日のように見るおかげでこの目標を忘れることはありません(笑)
着物の可愛さを伝えたい
そして、もう一つ好きなものが「着物」
着るのも見るのも大好きで、子どもの頃は良く祖母に着付けてもらっていました。
「あなたは着物が似合う」と言ってもらえたのがなんだか嬉しかった思い出があります。
成長しても着物愛は途切れることはなく、舞子さんに憧れ(なれませんでしたが)椎名林檎様の着物姿にうっとりする日々。
自分で着付けるようになろうと決意したきっかけはほんの些細なドケチ精神。
セレモニーごとの服を全部着物にしたらコスパ良いのでは?
セレモニースーツは着心地も良く着替えも楽で便利ですが、どうしても流行の型や色があるので数年したら買い替えないといけないのがもったいないと思っちゃったんです。
太って着れなくなっちゃったらもっと悲しいです。
着物なら流行り廃りもなく、古めのデザインは「粋」「モダン」という別のカッコよさに代わるし、私が5Kg太っても着物ならカバーできるので買い替える必要はナシ!
ということで、子どもの卒園式に合わせて着物を練習するため祖母に学びに行き、無料着付け教室へ通いつつ親戚や職場のひとにも着物着れるようになりたいとお話していました。
すると、セールで安い着物を見つけたり、祖母や義母から着物を譲ってもらうことが増えてきて気づけば普段着から結婚式まで貰い物の着物で賄えるようになりました♪
あとは私の技術が追いつくだけですので、コツコツ着付け練習をして日常着物を楽しめるようになりたいと思っています。
着物ってすごく浮くし、自分の未熟な着付けで外に出るのは恥ずかしいな。
初めにしっかり着付けを学びたいという方は、無料着付け教室をやっているところが多数あります。
着付け教室は「着物を着れるようになりたい」という同じ目標で集まるのでお友達も出来そうですよね!
街を歩いても着物をお召の方ってホントに少なくて、セレモニーごとでも着物を着ている本当に方は少なく、卒入学式や結婚式で着物を着ている人は私含めホンの数人でした。
着物の勉強をして「格」が分かる人にとっては特別場違いなものを着ていない(はず)ですが、どうしてもスーツより目立っていそうでドギマギしちゃいますよね。
そもそも着物を着て外出している人は少ないし、いたとしても玄人さんばかりで私のような下手くそが着付けた姿で歩いたら着物警察に御用されそうな気しかしません(笑)
着物姿は美しくて見ているだけで幸せになる!
でも、もっと着物を身近に感じたい。
普段の家事やちょっとした買い物も着物を着たいっていうのが私の希望です。
譲り受けた着物ばかりなので、誂えたのはずいぶん昔なのに廃れず全部可愛いからみんなに見てもらわなきゃもったいない!
まだ、着付けは下手くそで酷いものですが、そんな私の成長記録も見てもらって着物を触ってみようかなって人が増えて欲しいと思ったのがこのブログを始めたきっかけです。
今も愛されている日本の古き良きものについて発信したり、品物を試して紹介するのも好きなので、一緒に見てもらえると嬉しいです。